産科婦人科内視鏡学会
[国内出張・旅行]

2008年07月31日 23:34 [国内出張・旅行]
7月30日の日記
[プライベート]

2008年07月30日 23:47 [プライベート]
連載進行中
[医療・医学など]
「産科と婦人科」という医学系月刊雑誌に腹腔鏡下手術の手技・手術を連載で書かせて頂くことになりました。研修医や入門者にも分かりやすい図解付のシリーズで12回つまり1年間の連載ものです。毎日おこなっている腹腔鏡のことだからサラサラといくと思い引き受けたのですが、外来、手術、出産に明け暮れているうちに、締め切りを過ぎて、編集の方に御迷惑をかけることになってしまいました。今日は第一回分の最終校正と、第二回分の締め切り日。校正はなんとか済みましたが、原稿の仕上げはまだまだ。明日の朝までには完成しないと、雑誌にアナがあいてしまいます。ブログで一息、これから頑張ります。
2008年07月30日 01:01 [医療・医学など]
バースプラン続編
[山王病院・国福大]
30年以上産婦人科医をやってきてお産は筋書きのないドラマだとよく思うことがあります。実は昨日(7月27日)のブログに書いたバースプランは、翌28日に無痛(和痛)分娩を計画していた方を念頭においていました。27日午後11時の時点では今夜はゆっくりお休み頂いて、明日朝から頑張ろうという手はずでした。自宅に帰り念のため携帯を枕の横に就寝しました。
ところがというか案の定というか、午前3時過ぎに陣痛が始まり、携帯に起こされて、夜明け前に山王病院にかけつけ、朝8時には無事出産となりました。高齢出産は大変なこともあるといわれますが、ご主人立会いのもとで、ご安産おめでとうございました。今日こそゆっくりお休みください。
ところがというか案の定というか、午前3時過ぎに陣痛が始まり、携帯に起こされて、夜明け前に山王病院にかけつけ、朝8時には無事出産となりました。高齢出産は大変なこともあるといわれますが、ご主人立会いのもとで、ご安産おめでとうございました。今日こそゆっくりお休みください。
2008年07月28日 23:04 [山王病院・国福大]
バースプラン
[山王病院・国福大]

よいお産を選ぶにはまずお産の仕組みを知ることが大事です。陣痛は子宮の収縮で、その結果子宮口が開き、胎児は頭を先に産道を通過して生まれてくる。その過程で医学的に必要な処置にどのようなものがあるかも知っておく必要があります。父親の立会いは、生まれてから母児同室か等ご自分の考えをプラントしてまとめましょう。自分なりのバースプランがたったら、それにあった分娩施設を選ぶことになります。あるいは、分娩を予定した施設で医師や助産師の助言を受けて、バースプランを固めるということもありえます。前向きに自分なりの出産を計画する。お産が楽しみで待ち遠しくなりますよ。
ちなみに山王病院はできる限り患者さんのご要望に答えられるようスタッフ一丸となって、対応しています。無痛分娩(痛みがゼロではないので和痛というのが正確)には麻酔科の医師にも協力してもらっています。
写真はLDR方式の分娩室。
2008年07月27日 22:16 [山王病院・国福大]
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