生殖補助医療と生命倫理、法律
[山王病院・国福大]
今日は国際医療福祉大学大学院の講義を南青山のサテライトキャンパスでいたしました。本学特徴の一つは、本校は栃木県大田原ですが、東京・小田原・熱海・福岡・大川・熊本のキャンパスがオンラインで結ばれ、地方にいても大学院で学ぶことができるということです。
詳しくいうと、国際医療福祉大学大学院保健医療学専攻の生殖補助医療胚培養分野(胚培養士養成のための大学院修士課程:責任者柳田薫教授)の講義で、テーマは「生殖補助医療と生命倫理、法律」でした。
オンラインで他のキャンパスの学生さんとも質疑を交わせる同時双方向遠隔授業で、学生さんの興味のある話題を中心に授業を進めました(写真)。関心の高い項目はやはり社会問題でもある「代理懐胎」、「卵子提供」、「死後生殖」というものでした。
胚培養士は生殖医療特に体外受精には欠くことのできないパートナーですが、本学以外に胚培養士を養成する大学での正式なコースは私の知る限り存在していません。日本の生殖医療のレベルをあげていくためにも、本学大学院から技術、技量のみならず、社会人としても優れた人材が輩出することを祈念します。
詳しくいうと、国際医療福祉大学大学院保健医療学専攻の生殖補助医療胚培養分野(胚培養士養成のための大学院修士課程:責任者柳田薫教授)の講義で、テーマは「生殖補助医療と生命倫理、法律」でした。
オンラインで他のキャンパスの学生さんとも質疑を交わせる同時双方向遠隔授業で、学生さんの興味のある話題を中心に授業を進めました(写真)。関心の高い項目はやはり社会問題でもある「代理懐胎」、「卵子提供」、「死後生殖」というものでした。
胚培養士は生殖医療特に体外受精には欠くことのできないパートナーですが、本学以外に胚培養士を養成する大学での正式なコースは私の知る限り存在していません。日本の生殖医療のレベルをあげていくためにも、本学大学院から技術、技量のみならず、社会人としても優れた人材が輩出することを祈念します。
2008年07月17日 23:38 [山王病院・国福大]