院長ブログ

七夕(たなばた)

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今日は七夕。七夕をなぜ「たなばた」というか気になり調べてみた。調べるといってもウィキペディアを開いてみた程度ですが、、、

「天の河の東に織女有り、天帝の子なり。年々に機を動かす労役につき、雲錦の天衣を織り、容貌を整える暇なし。天帝その独居を憐れみて、河西の牽牛郎に嫁すことを許す。嫁してのち機織りを廃すれば、天帝怒りて、河東に帰る命をくだし、一年一度会うことを許す」(『月令廣義』)。織姫は天帝の娘で、彦星(牽牛星)と結婚した。ところが、二人は結婚生活が楽しく働かなくなり、天帝の怒りをかい、天の川を隔てて引き離されてしまった。年に1度、7月7日だけ会うことをゆるされたが、7月7日に雨が降ると二人は会うことができない。

権力者に永遠に引き裂かれた愛ともいえる、悲しい話だ。さらに気の毒なのは、今日もそうだが、七夕は晴れ渡ることが少ないように思う。調べてみると晴れる確率は約26%(東京)と低い。屋上からも星は見えない(写真)。暗くてすみません。来年は晴れますように。

2008年07月07日 23:48 [その他]

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