院長ブログ

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午前中は外来と病棟を行き来、午後は帝王切開と腹腔鏡手術で手術室と病棟を行き来。大学院の講義スライドの完成は午後5時半となり、赤坂キャンパスに向う。

1978年の世界初の体外受精児ルイーズちゃんの誕生からちょうど30年、私の「初期胚の代謝」研究も30年近くとなりました。講義のはじめには昔撮ったヒト卵子や胚の写真も示して、初期胚代謝の研究がどのように臨床に活かせるかも結構熱く語りました。

写真は卵胞から採取されたばかりの卵子と卵丘細胞です。真中に卵子、周囲に卵子を養う無数の卵丘細胞が輝いています。

2008年10月02日 20:02 [山王病院・国福大]

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