院長ブログ

読売新聞「病院の実力」

[山王病院・国福大]

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子宮筋腫や子宮内膜症の治療に腹腔鏡が用いられ成果をあげています。今日の読売は産科婦人科内視鏡学会技術認定医にアンケート調査をおこなった結果を中心に「病院の実力」紙面を作っています。

地方版には認定医がいる病院の手術までの待ち時間も回答した医師ごとに列挙されています。一年以上がざらの中、山王病院は堤の場合1ヶ月、藤原君のところは3ヶ月となっています。これは医師によって待ち時間が違うのではありません。アンケート調査は昨年分で、調査用紙を頂いた時点で、私はすぐに回答し、その時点では1ヶ月待ちだったのです。おそらく藤原君は回答期限ギリギリに返事をだしたのでしょう。その時点で待ち時間が増えて3ヶ月になったということです。

5月7日「手術枠」で述べたように、4月は待ち時間ゼロでしたが、患者さんが増えて、手術件数も増えて、待ち時間も増えてしまいました。院内の協力を得て、待ち時間をこれ以上延ばさないようにするのも、病院の実力、院長の使命でしょう。頑張ります。

2008年08月03日 22:03 [山王病院・国福大]

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