院長ブログ

熱烈歓迎

[海外出張・旅行]

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中国に来るといつも心のこもった熱い歓迎を受けて感激し、また招かれるとなんとか都合をつけて来てしまうのです。今回も短期間で過密スケジュールですが、充実しそうです。医院に着くなり、教室でブラックボックスを使った腹腔鏡手術のトレーニング指導。皆熱心です。明日の子宮全摘他2件の手術患者さんのプレゼンも受け持ち医にしてもらい、構想を練りました。歓迎夕食会は中国式しゃぶしゃぶで、久闊を叙しました。

ホテルを「鳥の巣」近くにとってくれていたので、夜景を一枚。お忙しくて今年北京でオリンピックがあったのをご存じでないかたのために、向かって右がメーンの陸上競技場、左は水泳競技場とのことです。

2008年11月25日 22:08 [海外出張・旅行]

日中友好病院

[海外出張・旅行]

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日中友好病院は北京にあり、現地では中日友好医院といいます。日本が設立に関与し現在では中国衛生部(日本の厚生労働省)の数少ない直営病院です。ご縁があって、中日友好医院の名誉教授で過去にも数回手術や講演をおこなっています。

実はただいま成田で、これから北京にまいります。今日は病棟回診、明日は午前中腹腔鏡下子宮全摘術や何件か腹腔鏡手術を行い、午後は講演会でお話してきます。

中国は国民の数も多く、少子化の影響で子宮筋腫や子宮内膜症の問題が大きくなっているのは、日本と同じようです。北京から、中国全土にも腹腔鏡の波を拡げたいと思い、頑張ってきます。

写真は前回いったときの手術室風景です。

2008年11月25日 10:29 [海外出張・旅行]

飯塚理八先生

[その他]

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飯塚理八先生は慶應大学の産婦人科の教授を長年勤められ日本の生殖医療の父ともいわれた方です。本日三回忌にあたる偲ぶ会が催されました。慶應、東大と所属する大学は違いましたが、研究や学会活動でご指導頂いた私も参加させてもらいました。ご出身地である釧路で業績を称える事業が進んでいることも嬉しく聞きました。普段お会いする機会の少ない、飯塚先生ゆかりの方々にお目にかかり先生の偉業を語れたのも幸いなことでした。

2008年11月24日 22:46 [その他]

「保母るつ子の世界」

[山王病院・国福大]

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保母るつ子先生は山王病院リプロダクションセンターで活躍する女性医師です。本年9月1日に着任され、このブログでも紹介させてもらいました。

保母先生が以前からHPを開設されていることは知らなかったのですが、たまたま発見して拝見しました。「女性のための受診しやすい産婦人科を目指す女性医師の奮闘記」で、産婦人科疾患、不妊症、腹腔鏡手術などの分かりやすい解説もあります。

http://www.geocities.jp/ruthhobo/

保母先生の奮闘振りは微笑ましく楽しく拝見できて私は「お気に入り」に加えています。皆さんもぜひご覧になってはいかがでしょう。ちなみに最近時々でてくる院長先生というのは私のことです。

写真は保母先生のHPのトップです。タワーのようですが、どこであるか聞いてみます。

2008年11月23日 18:50 [山王病院・国福大]

「高嶋ちさ子の名曲案内 」

[プライベート]

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知人と話をしていて、「女性の病気と腹腔鏡」(かまくら春秋社)を出版するといったら、「私は出版しました」とのこと、「高嶋ちさ子の名曲案内 」(PHP新書)だそうです。一足先を越されました。

アマゾンを調べると女流ヴァイオリニストによる、初心者のためのクラシック入門書第二弾とあります。著者自身が愛してやまない名曲を五〇作品、選りすぐって紹介するとのことです。名曲の聴きどころを、読んで、最近ご無沙汰しているクラシック音楽にも再会しようかと思った次第です。

http://www.amazon.co.jp/gp/reader/4569646298/ref=sib_dp_pt#reader-link

2008年11月22日 14:10 [プライベート]

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