学会場を一歩でたところはプールで、30メートルも歩くとビーチにあたります。会期中毎日晴天が続き、モーターボートの爆音が聞こえ、少し沖合いには、パラセールで空中を浮かんでいる人も見えました。

学会が終わったので、これから看護大辞典の原稿書きと「産科と婦人科」の連載の校正ですが、その前にすこしプールサイドで風にあたっておこうかと思います。

学会プログラムは滞りなく進み、閉会式も無事終了しました。タイの運営役員の方々もホッとしていつも以上に笑顔にあふれていました。ご苦労様でした。

来年の第19回国際婦人科内視鏡学会はオーストラリア・シドニーで開催されます。プロモーショングッズをもらったので、アップします。コアラの背にはG\'DAY FROM SYDNEY。世界に散らばる内視鏡仲間とまた会う日が楽しみです。

今日は学会中日、タイの学会会長が夕食に誘ってくださり、海辺の雰囲気のいいレストランにまいりました。一つ不思議だったのはレストランの看板にCondomsの文字が!?聞いてみると、オーナーがタイに初めて家族計画を導入普及しようとされた方であったとのこと。CondomやPillを紹介するのに大変な努力をされたようです。

レストランは海辺で豊かな緑もとりこみ、素晴らしいロケーションでした。名前の不思議のわけは聞きましたが、入り口近くのサンタクロースをみてびっくりというか感心してしまいました。Santa Condomさんという名前でした。

国際学会の懇親会では、必須ではないのですが、主催者はこの機会に自分の国の文化や芸能を紹介したいと思うものです。

今回はタイらしいアトラクションが用意されて、参加者を楽しませてくれました。

タイ婦人科内視鏡学会の皆様ありがとうございます。