院長ブログ

春の連ドラ

[医療・医学など]

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4月27日本日讀賣新聞夕刊のテレビ&ラジオ欄では「いのち」テーマの2作が紹介された。一つはTBS系の「生まれる」で51歳の母親の妊娠が家族に大きな波紋を与える。もう一方はNHK「マドンナヴェルデ」で、55歳の母(松坂慶子さん)の代理出産である。

たまたま両作品とも父親不在の中で「いのち」をめぐり母と娘の深い関係が軸となりドラマが展開する。マドンナの佐野プロデューサーもいうように、生殖医療を含めた医学が発展する中で、親と子のありかたはどうなるのかということが大きなテーマだと思う。

写真は代理出産を秘して診察を受けるみどり(松坂慶子さん)。

2011年04月27日 23:19 [医療・医学など]

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