讀賣の「医療ルネッサンス」では今日からシリーズで「痛み」を取り上げています。第一回は平松愛理さんがご自身の体験に基づいて子宮内膜症の痛みについて語っておられます。私も長年主治医の主治医の立場と、子宮内膜症の治療を専門にしているものとしてコメントなどを寄せさせてもらいました。

子宮内膜症の診断や治療についてはこのホームページでも取り上げておりますので、関心のある方はご参照ください。

屋上のバラは「花と緑」の項で、何回か紹介してきました。真冬でもちらほらながら花を咲かせてくれる株もあり、咲いたら寒い分、花は長持ちするので楽しめます。今朝写真に収めてきました。

もう一種類咲いていました。

山王病院はどんな病院ですかと聞かれたら、「東京都港区にある患者様本位の医療サービスを提供する総合診療病院です。」とお答えしたいと思います。そこで、今日は山王病院の理念を紹介いたしましょう。

1.良質の医療を提供します。

2.患者様の権利を尊重します。

3.患者様の選択の自由を尊重します。

4.患者様に充分なご説明をします。

5.患者様の生活をお守りします。

あけましておめでとうございます。

皆様お正月をいかがお過ごしでしょう。私は山王病院で初回診をしてもどりました。頂いた年賀状をみるとブログをみてくださっている方が多いことを知り、今年は更新数を増やそうと思いました。

写真の絵皿は今年の干支寅にちなんだ、虎です。そういえば、私も寅年で、いわゆる年男。新しい言葉でいえば、ジャス・カンで、それなりに頑張るつもりでおります。

なにとぞよろしくお願いいたします。