忘年会
[山王病院・国福大]

今日は山王病院の6階病棟の忘年会が催されました。少し説明を加えますと、山王病院は7階建てで、1階、2階は外来、3階は医局や事務部、4階、5階、6階と三フロアが病棟です。おおよそですが、4階は産婦人科・リプロダクション、5階が内科系、6階が外科系と分かれています。
患者さんの疾患が異なり担当する医師も異なることも影響すると思いますが、各フロアで雰囲気が違います。6階病棟の雰囲気は写真から読み取ってもらえるでしょうか。外科系は、切って、治って、元気になるイメージで、明るく楽しい仕事場です。
2008年12月19日 23:20 [山王病院・国福大]
区有地
[花と緑]

住んでいるのは何区かという質問ですか?
花と緑に恵まれているのは、そう板橋区です。
2008年12月18日 22:57 [花と緑]
お待たせしました
[拙文]

女性特有の子宮筋腫や子宮内膜症で不安をお持ちのかたには、ぜひお読みいただきたいと思います。
http://mijikaku.jp/?LN3EeX
2008年12月18日 01:27 [拙文]
卵子提供
[医療・医学など]

画期的なことですが、非配偶者間の体外受精は、厚生労働省が2003年、「匿名の第三者」に限り認める報告書出しましたが、法制化は進んでおらず、日本産科婦人科学会は慎重な立場を変えていません。従って、一般臨床にすぐにとりいれられるかは、まだ明らかでなく、議論がいるかもしれません。
このことは大きな問題で、以前拙著「授かるー不妊治療とこどもをもつこと」でもとりあげ、日本の現状や卵子がないために妊娠できない21歳の女性のケースレポートも載せました。その折、患者さん自身から「知らない人の卵子よりは、一人の女性、人間として尊敬できる姉の卵子で子どもをうみたい」というお手紙を頂きました。
患者さんのお気持ちにそいたいという思いや、患者さん自身の言葉はいつも心にあり、一日も早く患者さんも社会も納得できる法整備が望まれるところです。症例の詳細は「授かる」305から306ページと371から372ページをご覧ください。
図は讀賣新聞HP「卵子提供」より。
2008年12月15日 23:19 [医療・医学など]
国際シンポジウム
[医療・医学など]

http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=10344
夕方のレセプションでは様々な分野で活躍し、環境リスクに関心をもつ方々とお目にかかってお話する機会がもてました。
少々気になりますのは、時節柄経費節減のあおりを受けて、毎年おこなわれていた国際シンポジウムが今年で終わってしまうかもしれないということです。内外の研究者が報告し情報を交換するだけでなく、市民にも開かれた会だけに、存続を祈念するものです。
2008年12月14日 23:22 [医療・医学など]