院長ブログ

つらい日々作曲で生きる

[医療・医学など]

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讀賣新聞の医療ルネサンス痛み私の物語(3)は「つらい日々作曲で生きる」でした。痛みに向き合い、闘う時などになにか味方がいてくれれば助かるのですが、作曲という創造的な活動に生きるというのは頭が下がります。

お話の内容は、医療サイト「ヨミドクター」で少なくとも今日は閲覧できますよ。

http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=18942

http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=19023

2010年01月07日 16:23 [医療・医学など]

医療ルネッサンス

[医療・医学など]

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読売新聞の医療ルネッサンス今回のシリーズは「痛み」でNo.4749は私の物語、平松愛理さんでした。子宮内膜症の痛みに向き合いながら、妊娠、出産をし、最終的には根治手術を選択された経過が語られています。

「思いがけず妊娠」など、子宮内膜症=不妊ではないこと、年代やその時になにを必要とするかで治療法の選択も変わってくることなど、とても参考になります。闘病記に男性からも反響があったことも重要なポイントですね。

2010年01月06日 17:03 [医療・医学など]

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讀賣の「医療ルネッサンス」では今日からシリーズで「痛み」を取り上げています。第一回は平松愛理さんがご自身の体験に基づいて子宮内膜症の痛みについて語っておられます。私も長年主治医の主治医の立場と、子宮内膜症の治療を専門にしているものとしてコメントなどを寄せさせてもらいました。

子宮内膜症の診断や治療についてはこのホームページでも取り上げておりますので、関心のある方はご参照ください。

2010年01月05日 08:39 [医療・医学など]

子宮腺筋症

[医療・医学など]

今週の週刊朝日の医学欄に子宮腺筋症が取り上げられました。私もセカンドオピニオン的に考えを述べる機会を頂いております。

子宮腺筋症は以前は「内性子宮内膜症」と呼ばれ、子宮内膜症の一つと分類されていましたが、最近は区別されています。

昔の教科書には治療法は開腹手術による子宮全摘と記載されています。今日では腹腔鏡下手術の進歩により、全摘する場合も腹腔鏡により手術侵襲を少なくできるようになりました。より大きな問題は、不妊症の患者さんが腺筋症を合併した場合です。生殖補助医療も有力な治療手段ですが、腺筋症を部分的に摘出することも治療法の選択肢に加えるべきことなど話させて頂いております。

記事は、多角的に腺筋症をとらえており、患者さんはもちろん、一般社会の方の子宮腺筋症への理解が深まることを期待します。

2009年12月10日 23:04 [医療・医学など]

内視鏡外科学会

[医療・医学など]

第22回日本内視鏡外科学会が今日3日から5日まで東京新宿京王プラザホテルで開催されています。会長は自治医科大学の小西文雄教授で外科系各科で内視鏡手術を行う医師が2000名ほど参加します。

http://www2.convention.co.jp/jses22/index.html

様々な科が連合的に集うところと、技術認定制度が特徴といえます。

学生さんは参加費が無料とのことです。興味のある方には耳寄りな情報でしょう。

2009年12月03日 23:16 [医療・医学など]

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