ドボルザーク「新世界より」
[その他]

封切りのCDを院長室で聴き、大感激。第二楽章のでだし「家路」(遠き山に日は落ちて)も懐かしかったのですが、第三楽章、第四楽章と圧倒されました。帰宅の車の中でも聴きいりましたが、佐渡裕氏は天才ですね。よい仕事に感動すると、自分もよい仕事をしようという意欲が湧きます。
調べると「題名のない音楽界」(テレビ朝日)の司会もされているようです。皆さんも注目してはいかがでしょう。
2009年05月15日 23:51 [その他]
武弘道先生
[医療・医学など]

病気療養中と伺っておりましたが、本日、ご逝去されたとのご連絡と、絶筆となった「病院経営は人なり」-医療改革の旗手・武弘道が語る-(財界研究所刊)をお贈り頂きました(写真)。
ご遺族に謹んでお悔やみ申し上げ、先生のご冥福をお祈りします。
2009年05月14日 23:46 [医療・医学など]
訂正
[その他]
5月12日に患者さんが自分の子宮に愛称をつけていたと書きました。その後ブログをご覧になった患者さんご自身からその言葉は、子宮ではなく、子宮筋腫を指すとを伺いましたので、訂正しておきます。そういえば、今日の手術では、筋腫を12個およそ700グラムを摘出しました。
2009年05月14日 22:04 [その他]
誕生
[花と緑]

2009年05月13日 23:34 [花と緑]
靭帯内筋腫
[医療・医学など]

今日の患者さんは受診された時に筋腫の大きさがおよそ1キログラムありました。ホルモン療法(リュープリン注射)で小さくして腹腔鏡をおこないました。期待どおり、ふたまわりほど縮んでくれましたが、腹腔鏡で観察すると靭帯内に発育していて、手ごわいことがわかりました。
この場合、無理をせず、大きな開腹手術に移行するのも選択肢の一つです。つい先日「産科と婦人科」という雑誌の3月号、産婦人科手技シリーズ 腹腔鏡手術 7.子宮筋腫核出術?―LAM.(産と婦2009;76(3):247-254)にお示した術式を適用するよい機会で、頑張りました。リュープリンのおかげで700グラム弱まで小さくなってくれたことも幸いして無事手術を終了できました。手術室のスタッフの皆様ご協力ありがとうございました。
そういえば、今日の手術の方ではありませんが、患者さんがご自分で子宮のことをポニョと呼んでおられました。愛称として皆様どう思いますか?
2009年05月12日 23:46 [医療・医学など]