院長ブログ

「女の居場所」

[その他]

blog image
明治座12月公演「女の居場所」を観て来ました。ストーリーは東京新橋の老舗料亭に関西から嫁いできた主人公(中村玉緒さん)が明るく、優しく、強く、「居場所」を見つけていく笑いあり、涙ありの人情話です。知人が出演していることもあり、出かけましたが、応援している人が頑張っているのをみると、自分も元気と勇気がわいてきます。

公演は25日までのようで、ご興味あるかたはまだ間に合いますよ。写真は「明治座」で狐がいました。

2008年12月21日 23:49 [その他]

晩秋

[その他]

blog image
東京でもイチョウの葉がきらきら空に舞う季節になりました。三四十年前の学生時代は11月にその時期を迎えたように記憶しており、これも地球温暖化の影響でしょうか。それはさておき、写真は通勤路でもある神宮外苑のイチョウ並木です。突き当たりは絵画館。散歩などどうですか。あと何日かで散ってしまいそうですから、ご覧になりたい方はお急ぎください。

2008年12月06日 23:20 [その他]

文(ぶん)は人なり

[その他]

blog image
「文は人なり」とは、書いた文章をみれば、書き手の人柄やどのような人であるかがわかるということです。フランスの博物学者ビュフォンの言葉からだそうです。

今日知人から著書をお送り頂き、入院中の妊婦さんの様子を伺いながら院長室で読んでみました。真っ直ぐな性格の方でご多忙な中にも周囲に気配りを忘れぬ女流バイオリニストが、聴くと元気がでて、心が10倍豊かになるクラシックの名曲案内をしてくれています。「はじめに」に皆で楽器を習いましょう!とあります。何をならいましょうか。50年ぶりにバイオリンかな?そうそう著書名は「高嶋ちさ子の名曲案内」です(写真左)。

もう一冊個人的にはちょっと嬉しいことですが、拙著「女性の病気と腹腔鏡」が出版社から届きました。-子宮筋腫・子宮内膜症・不妊治療がよくわかるーとありますが、患者さん向けというより、社会の多くの方々に、女性の体や生殖の仕組みをより分かってもらいたいというモーチベーションがあって取り組みました。「おわりに」も力をいれて書きましたので、そこからでも、ご覧いただければ幸いです。

2008年11月28日 23:38 [その他]

飯塚理八先生

[その他]

blog image
飯塚理八先生は慶應大学の産婦人科の教授を長年勤められ日本の生殖医療の父ともいわれた方です。本日三回忌にあたる偲ぶ会が催されました。慶應、東大と所属する大学は違いましたが、研究や学会活動でご指導頂いた私も参加させてもらいました。ご出身地である釧路で業績を称える事業が進んでいることも嬉しく聞きました。普段お会いする機会の少ない、飯塚先生ゆかりの方々にお目にかかり先生の偉業を語れたのも幸いなことでした。

2008年11月24日 22:46 [その他]

トリック・オア・トリート(trick or treat.)

[その他]

ハロウィン(Halloween) は、カトリックの万聖節の前晩(10月31日)に行われる伝統行事で、日本でも東京や関東地方の一部などで祝われているようです。旧聞に属しますが20年以上前アメリカ休学中には私の子どもたちも参加していました。

31日の夜、カボチャをくりぬいた中に蝋燭を立てて「ジャック・オー・ランタン」(お化け蕪)を作り、魔女やお化けに仮装した子供達が「トリック・オア・トリート(Trick or treat. お菓子をくれなきゃ、いたずらするぞ)」と唱えて近くの家を1軒ずつ訪ねるというものです。

今晩は、ティンカーベルに扮したお子さんをみかけたのですが、お菓子を用意していなくて、しまったと思った次第です。

2008年10月31日 23:45 [その他]

Prev   Next 

このページのTopへ戻る