院長ブログ

難治性不妊に対する『PRP療法』開始しました!

[山王病院・国福大]


2019年3月より
〜 難治性不妊に対する『PRP療法』を開始〜しました。

PRP療法とは
多血小板(たけっしょうばん)血漿(けっしょう)(platelet-rich plasma:PRP)を使った不妊治療とは、患者様自身の血液から抽出した高濃度の血小板を子宮内に注入する方法です。
血小板は、出血を止める作用の他に、細胞の成長をうながす物質や免疫にかかわる物質を含むため、PRP療法により子宮内膜が十分に厚くなることが期待できます。そのことにより、受精卵が着床しやすくなる可能性が高くなると考えられています。

治療法など詳しい内容については下記でご確認ください。
https://www.sannoclc.or.jp/hospital/patient/department/repro/specialty.html#prp

2019年03月22日 09:31 [山王病院・国福大]

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