院長ブログ

「雨の三日も降ればよい」

[医療・医学など]

「○○殺すに刃物はいらぬ 雨の三日も降ればよい」という言葉がありました。○○が差別用語になっているかもしれないので略しましたが、屋外でおこなう仕事を日雇いでしていると、雨がふったらあがったりです。それにならえば、「医者を殺すに刃物はいらぬ患者さんの容態が三日も定まらねば」というところでしょう。なんとか祈りが通じますように。

それからみると些細なことですが、女性の病気と腹腔鏡に関する本を執筆中です。開腹手術は回避できることを広く皆様に知ってもらい、腹腔鏡の普及に役立てたいのですが、「もうおなかは切らない」というのか「まだおなかを切りますか」といった細かい「てにおは」で悩んでいます。よいアイデアがあったらお教えください。

2008年08月25日 23:52 [医療・医学など]

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