院長ブログ

国際医療福祉大学大学院の胚培養士養成コースの御案内

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生殖医療にご興味をお持ちの皆様に、本学保健医療学専攻(修士過程)生殖補助医療胚培養分野の御案内を申し上げます。

本分野は平成17年、日本で初めてそして唯一の胚培養士を養成する大学の正式コースとして発足しました。講義は講師陣も充実して魅力的なカリキュラムを誇り、山王病院の実習もお陰様で好評です。また課程を修了すれば、哺卵学会の胚培養士試験の受験資格を得ることができる付加価値や、一段上の管理胚培養士試験合格への近道でもあります。

皆様の周りに認定胚培養士を目指す方やさらにステップアップを希望される方がおられるましたら、下記の要項を御紹介頂ければ幸いです。

要項:http://www.iuhw.ac.jp/daigakuin/specialty/guide/seishoku.pdf募集要項

2012年04月18日 11:33 [未分類]

第50回銀座めざましクラシックス

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めざましクラシックスはバイオリニストの高嶋ちさ子さんとフジテレビアナウンサー軽部さんが開くわかり易く楽しいクラシックコンサートということができるでしょう。

すでに全国では150回以上になるそうですが、今回は銀座で50回目ということと、クリスマスということもあって大変もりあがりました。シークレットゲストの山下達郎さんにも、観客は大喜びでした。

2009年12月25日 23:07 [未分類]

1月18日

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1月18日は何の日でしょう。40年前、昭和44年の1月18日といえば、思い当たる人が何人かいるかもしれません。

東大の安田講堂を封鎖していた学生さん達が、機動隊など、警察官の方々の力で排除されたのが、この日です。当時私は高校三年生で、東大入試がなくなる可能性が高まる中での出来事でした。テレビで刻々と伝えられる「時計台放送」や加藤総長代行の姿が今も記憶に蘇ります。受験生にとって、目標としていた入学試験がなくなるということは、大事件であり、私もそうですが、人生の転機になった方も少なくないでしょう。

当時18歳の高校生であった私も今人生の半ばを過ぎておりますが、あの日の鮮烈な思いを忘れず、もうひと頑張りしようと考えるのは欲張りでしょうか。

脈絡がないと思われるかもしれませんが、当時の愛読書「舞姫」(森鴎外)、「されど我らが日々」(柴田翔)の評論を含めて何年か先に書いてみたいと思っております。

写真は三四郎池越しにみた安田講堂です。40年前より木が茂ってよく見にくくなっているのも時の流れを感じさせます。

2009年01月18日 23:43 [未分類]

歌舞伎座

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最近ブログで筋腫のことを取り上げる機会が多いことと関連するかはわかりませんが、今日も筋腫の初診の方がみえました。もちろん婦人科疾患は筋腫ばかりでなく、卵巣嚢腫の方も大勢受診されます。というわけで、今日の手術は卵巣嚢腫の方でした。高齢の方で卵巣と卵管(付属器)を切除いたしました。拙著「女性の病気と腹腔鏡」にも書きましたが、生殖年齢にある方では嚢腫だけを切除し卵巣機能は温存するのが原則です。

今夜は手術も早く終わり、観劇にでかけました。さて写真はどこでしょう。見ただけでは分からないでしょうが、タイトルをみれば解りますね。そう歌舞伎座です。歌舞伎はいつみても、日本の伝統芸能だけあって、芸の奥が深いと思います。比較にはなりませんが、我々が行う手術も芸の一種ということもでき、技を磨き、より多くの患者さんのために役立つものにしなくてはと考えた次第です。

2009年01月10日 23:56 [未分類]

年々歳々

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昨日は東大の本郷キャンパスで講義をしましたが、今日は久しぶりに東大の駒場キャンパスにいってきました。東大に入学した昭和45年、46年に通学して以来何十年ぶりになるでしょう。

平成20年度厚生労働科学研究、化学物質リスク研究事業の井上班の会議に特別講演の機会を頂き、会場がたまたま駒場のファカルティハウスだったのです。

「化学物質リスクと生殖医療」というタイトルで内分泌撹乱物質(環境ホルモン)と生殖機能の問題をお話しさせてもらいました。写真はそのファカルティハウスです。正門からは奥まったテニスコートの手前にあります。建物は新築ですが、40年近く前通いなれた道筋で樹木には見覚えがありました。

あたりを行きかう若い学生さんをみて、「年々歳々花あい似たり、歳々年々人同じからず。」の感に堪えませんでした。

2008年12月02日 23:54 [未分類]

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